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毎日の業務が20分短縮できる?看護師が残業しないためのコツ

看護師業務を効率化させて残業を減らしたいと考えている人は多いです。看護師の仕事はとても忙しく、患者さんのケアだけでなく、事務仕事もあるためなかなか定時で帰れないという声があります。

看護師の仕事は毎日様々なものが発生します。その仕事が1分でも効率良くなれば、1分×仕事との量が効率化されたことになります。例えば1日20件のタスクがあるとして、1分×20件で20分新しい時間ができたことになります。その20分を別の仕事の時間にすることもできますし、20分早く仕事が終われることも可能になります。

これから毎日の業務を20分短縮して早く帰るためのコツをご紹介します。ぜひ実践して残業せずに早く帰れるようにしましょう。

仕事は90分経ったら一旦置き、休憩します。看護師の仕事では現実的に無理かもしれませんが、人間の集中力は80分から100分で切れてしまうと言われています。効率良く仕事をするためにも、90分集中して10分休憩といった方法をとると集中できて仕事が捗るのです。看護師の事務作業をする際に試してみてください。

そして、やることは1つに絞ります。たくさん業務を抱えているのはわかりますが、あれもこれもとやっているとどれも片付きません。まず業務の優先順位を決め、そこから取り掛かりましょう。優先順位の決め方は、重要度と緊急度で決めます。

重要度が高く、緊急度が高いものが1位、重要度は低いけど緊急度は高いものは2位、というように決め、業務にとりかかると効率化できることは間違いないでしょう。